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2015年11月29日 熱海 日帰り

小田原厚木道路から撮影した富士山です。雪化粧が綺麗ですね。

8:30 熱海到着、早速ウエットスーツに着替えて器材のセッティングです。太陽が出ていたおかげで寒さは感じませんでした。

2015.11.29(1本目)
ポイント/熱海 ビタガ根・沈船
天気/晴れ
気温/15℃
水温/20℃
透明度/20m 
EN/9:48→EX/10:28(40分)
最大水深/22.8m
平均水深/15.2m
10ℓスチールタンク

ライン潜行してくる様子を水深15mから撮影しました。透明度が良く、水面のダイバーがはっきり見えています。

ビタガ根から沈船に泳いで行くと、船首部分に当たります。

沈船の甲板にはネンブツダイが群れを作っています。

ネンブツダイ

マダイ

メバル

イサキの群れ

キンチャクダイ

2015.11.29(2本目)
ポイント/熱海 小曽我洞窟
天気/晴れ
気温/15℃
水温/20℃
透明度/20m以上 
EN/11:35→EX/12:16(41分)
最大水深/11.6m
平均水深/5.8m
10ℓスチールタンク

小曽我洞窟は全長40mで洞窟内でも水面に浮上することができます。水深も浅く初心者でも楽しめるポイントです。

ハコフグ

オオモンハタ

メジナ

メジナ

アオヤガラ

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコ(豹紋蛸)は、小型だが唾液に猛毒のテトロドトキシンを含むことで知られ、危険なタコ。テトロドトキシンは、青酸カリの850~1000倍の強さの毒で、成人の致死量は推定1~2mg。噛まれると24時間以内に筋肉や呼吸器の機能が失われる。脳にはあまり影響せず、最後まで意識があり、苦しみながら死ぬらしい。見かけても絶対に触らないようにしましょう。

少し遅い昼食になってしまいましたが、石橋IC手前の浜屋で食べた丼と定食です。

あじたたき丼

浜屋のづけ丼

地あじフライ定食

熱海から石橋ICまで断続的に渋滞していました。左に写っている島影は、伊豆大島です。

2015年10月10,11日 24,25日 田子・雲見

10日 7:20 東名高速の大井松田付近通過中、正面に富士山が見えています。

この時期の魚影の濃さは、なんど潜っても常に圧倒されます。

10月10,11日の動画

10月24,25日の動画

2015.10.10(1本目)
ポイント/西伊豆 田子 フト根
天気/曇のち雨
気温/20℃
水温/21℃
透明度/15m 
EN/12:10→EX/12:47(37分)
最大水深/25.0m
平均水深/15.2m
10ℓアルミタンク

 朝の天気は所々青空が見えていたのに田子に着いたら徐々に雲が厚くなってきましたが、そんな事には気にせずフト根を目指して出船です。

 フト根の根頭は、キンギョハナダイやスズメダイの群れが壁になっていました。

ミツボシクロスズメダイ

キュウセン

オニカサゴ

サラサエビ

オオトゲトサカ

アオブダイ

タカノハダイ

クマノミ幼魚

2015.10.10(2本目)
ポイント/西伊豆 田子 フト根
天気/曇のち雨
気温/20℃
水温/21℃
透明度/15m 
EN/14:38→EX/15:22(44分)
最大水深/25.9m
平均水深/15.8m
10ℓアルミタンク

 ニザダイとメジナに

キンギョハナダイの群れとスズメダイの群れ

 上はスズメダイの群れ、下はキンギョハナダイとタカベの群れです。

サクラダイ

ゴンズイ

アカハタ

ウツボ

ミギマキ

ウミスズメ

カサゴ

オキゴンベ

ハコフグ

2015.10.24(1本目)
ポイント/西伊豆 田子 フト根
天気/晴れのち曇り
気温/26℃
水温/20℃
透明度/15m 
EN/11:39→EX/12:14(35分)
最大水深/22.8m
平均水深/15.8m
10ℓアルミタンク

スズメダイ

イサキ

タカベ

チョウチョウウオ

キンギョハナダイ

クマノミ

サクラダイ

2015.10.24(2本目)
ポイント/西伊豆 田子 白崎
天気/晴れのち曇り
気温/26℃
水温/20℃
透明度/15m 
EN/14:03→EX/14:37(34分)
最大水深/21.0m
平均水深/10.6m
10ℓアルミタンク

メバル

タカノハダイ

トゲチョウチョウウオ

ブダイ

キイロハギ

ソラスズメダイ

コウライトラギス

サザエ

珊瑚(ミドリイシ)の群生

2015.10.11(1本目)
ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩(Aコース)
天気/雨時々曇
気温/22℃
水温/21℃
透明度/15m 
EN/8:35→EX/9:18(43分)
最大水深/22.8m
平均水深/11.6m
10ℓスチールタンク

ソラスズメダイ

ソラスズメダイ

テングダイ

ツマグロハタンポ

 クエをホンソメワケベラがクリーニングしています。

ハコフグ

ミギマキ

ネンブツダイの群れ

ネンブツダイの群れ

クマドリカエルアンコウ

キュウセン

サラサエビの集団

フリソデエビ

2015.10.11(2本目)
ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩

    (外海-24mアーチブイ→湾内ブイ)
天気/雨時々曇
気温/22℃
水温/21℃
透明度/15m 
EN/10:28→EX/11:08(40分)
最大水深/22.5m
平均水深/12.5m
10ℓスチールタンク

クマドリカエルアンコウ

シマウミスズメ

コスジイシモチ

ミツボシクロスズメダイ

コウライトラギス

ヤドカリ

フリソデエビ

コロダイ

ニジギンポ

 11日、雨が朝から降っていましたが、連休中日と言う事で沢山のダイバーが来ていました。風もほとんど無く、海の中もウネリは無く青くて明るい海でした。朝方は、流れがかかっていたようですが潜った時は気になりませんでした。デカクエにも会えたし、超レアなクマドリカエルアンコウや軟禁状態にフリソデエビも観ることができて大満足の雲見でした。

2015.10.25(1本目)
ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩

    (Aコース+小牛クレパス)
天気/晴
気温/23℃
水温/20℃
透明度/15m 
EN/8:21→EX/9:03(42分)
最大水深/22.8m
平均水深/10.9m
10ℓスチールタンク

2015.10.25(2本目)
ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩(外海-24mアーチブイ→大牛洞窟→水路→小牛クレパス→湾内ブイ)
天気/晴
気温/23℃
水温/20℃
透明度/15m 
EN/10:04→EX/11:42(38分)
最大水深/22.8m
平均水深/10.6m
10ℓスチールタンク

カゴカキダイ

ツマグロハタンポ

ネンブツダイ若魚の群れ

アイゴ

オオモンハタ

テングダイ

マツカサウオ

イロカエルアンコウ

 雲見シーサイドハウスは船着場の目の前にあります。更衣室・休憩所・シャワー室・トイレなどが施設の2Fに集約されています。1Fには「はまゆ」が用意している無料のドリンク類があり、ダイビングの間を快適に過ごすことができます。「はまゆ」のボートは今年新調したばかりで、船尾についている稼働式リフトは4人同時にエキジットすることができ、他では味わえない楽々ダイビングができます。船着場から出船して2~3分で牛着岩に到着です。

 写真は10月24日の夕食です。雲見の夕食は伊豆の民宿の中でも豪華さはトップクラスだと思います。この日はアカハタの船盛りにマグロ兜焼きが出ました。海も良し料理も良しと良いこと尽くめの雲見を、来年もまた計画します。是非一度体験して見てください。

 上3枚の写真は、田子や雲見に行くときに必ず寄る宇久須にある海産屋です。試食コーナーでは、心太と味噌汁にひものを焼いて出してくれます。勿論無料です。下3枚の写真は、安良里のちゃちゃら亭です。25日の昼食に食べたちゃちゃら丼です。両店とも土産を買うと1割引きにしてくれます。

 土肥の手前で、天気が良ければ駿河湾の対岸に富士山が綺麗に見えるポイントがあります。

 10月10,11日の写真と動画は、中川さんと尾関さんが、10月24日2本目の白崎は水野さんが撮影したモノを使わせてもらいました。

2015年8月9,10,11日 西伊豆 雲見

 夏休みの孫たちと雲見にダイビング&海水浴に行ってきました。初日は台風のウネリが残って海中も浮遊物が浮いていましたが、2日目からはウネリもなくなり真っ青な雲見ブルーの海になりました。

 3日間で5本潜った時の動画のダイジェスト版です。牛着岩や三競の各アーチのブルーに抜けている様子や、回遊魚達が泳ぎ回っている様子が映っています。

2015.8.9(1本目)
ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩(Aコース)
天気/晴れ
気温/31℃
水温/27℃
透明度/13m 
EN/11:42→EX/12:18(36分)
最大水深/23.5m
平均水深/11.6m
10ℓスチールタンク

 1本目は、ウネリが強くてカメラを使う余裕が有りませんでした。でも、水温は温かい。

2015.8.9(2本目)
ポイント/西伊豆 雲見 グンガン
天気/晴れ
気温/31℃
水温/28℃
透明度/13m 
EN/14:05→EX/14:43(38分)
最大水深/20.7m
平均水深/12.7m
10ℓスチールタンク

 グンカンの根頭には、定番の魚が彼方此方に。クマノミも数が増えています。中層にはイサキが群れで泳いでいました。

2015.8.10(3本目)
ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩(外海24アーチ→湾内ブイ)
天気/晴れ
気温/31℃
水温/27℃
透明度/15m 
EN/10:23→EX/11:01(38分)
最大水深/23.1m
平均水深/13.7m
10ℓスチールタンク

 2日目の1本目、水の色がブルーです。ウネリも治まり水温も温かく快適なコンディションです。

2015.8.10(4本目)
ポイント/西伊豆 雲見 三競
天気/晴れ
気温/31℃
水温/27℃
透明度/15m 
EN/13:29→EX/14:09(40分)
最大水深/13.9m
平均水深/8.3m
10ℓスチールタンク

 2日目の2本目は三競へ、透明度が20mあるかも。水の色が更にブルーです。水底から水面がはっきり見えていました。

2015.8.11(5本目)
ポイント/西伊豆 雲見牛着岩(外海24アーチ→湾内ブイ)
天気/晴れ
気温/33℃
水温/27℃
透明度/15m 
EN/8:39→EX/9:17(38分)
最大水深/22.8m
平均水深/10.7m
10ℓスチールタンク

 最終日今日も流なし透明度良好。1日目も2日目も外海の-24mアーチでクエを見かけたので、じっくり観察しに行きました。なんと今までは1匹しか観なかったのにアーチ下に2匹いました。

 クエはハタ科に属する大型魚で、西日本から台湾、東シナ海、南シナ海などに分布しています。単独で生活し、群れを作ることはないらしいですが、産卵期が6~7月で、このペアは産卵を終えて卵の孵化を見守っているところかもしれません。もしかすると、秋には幼魚が、磯の浅場や沿岸の潮溜まりで観られるかもしれません。

 クエは、透明感のある白身魚で、ハタ科の中でも相当美味しいものとされています。寒い時期に特に美味しく、洗いや刺身、鍋物など、食用魚として珍重されています。
 漢字表記の「垢穢」は、垢がついたように汚れていること、「九絵」は体表に不規則な横縞が見られることによると言われているそうです。

 他にも、南洋系のカンムリブダイに遭いました。黒潮に乗って南からトロピカルな魚も伊豆にたくさん着ています。これから10月までダイビングはトップシーズンになります。もっとトロピカルな魚や幼魚たちが増えてきます。

夕飯に出た金目鯛の船盛りです。東京で食べたら幾ら取られるかな~?

<クエの幼魚>

2015年7月18,19,20日 西伊豆大瀬崎 初心者&中級者講習

 西伊豆土肥101に予定通り11:30分頃到着しました。到着時と夕方大瀬崎への移動の時に、スコールのような雨が降りましたが、それ以外は日射しも強く天候に恵まれた3日間でした。

 昼食後、SDは浅いプールでスキンダイビング。スノーケルの使い方やフィンキックの練習を行った後、泳ぎながら連続したスノーケルクリアを練習しました。ADは深いプール(4.5m)でヘッドファーストダイビングの特訓です。ジャックナイフを練習し、ウエイトリカバリーに挑戦です。

 次に、SDはスクーバ器材の説明を受けます。自分で器材をセット出来るようになりましょう。器材の説明を聞いた後に、いよいよ水中の感覚を体験します。

 浅いプールで器材の使い方やフィンキック・中性浮力の取り方になれてきたら、深いプールに移動します。先ずはエントリーの練習です。ジャイアントストライドエントリーとバックロールエントリー(下の写真)を練習しました。

動画はバックロールエントリーの失敗例です。勢いが付いて一回転してしまいました。

 2日目は、マスククリアやレギュリカバリーなどの安全手順とエアー切れの際の緊急手順としてオクトパスブリージングの練習をしました。午後はキックによる距離に測定をした後、コンパスナビゲーションです。写真は陸上でコンパスナビゲーションの練習風景です。

 いよいよ本格的に海中散歩です。ライン潜降して水深8mへ。皆さん落ち着いて潜行できていました。着底後にカメラを向けるとみんなピースを返してくれました。余裕ですね! この後水深18mまで潜って40分程海中を楽しみました。

 3日目は、朝食前に7:00から1本目の早朝ダイビングに、2本目は総合認定潜水です。みなさん準備もテキパキとこなせるようになり、すっかり一人前のダイバーですね。潜水計画を実行するADのふたりはちょっと緊張ぎみかな?

 浮上後、疲労ダイバーの曳航を行いました。曳航されているダイバーから「わ~、楽」「気持ち良い」などの声が。曳航する側は大変なんですよね。

 皆さん、台風の後で透明度も悪い中、無事認定おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。これから20本程度までは間隔をあまり空けずにダイビングされることをお勧めします。何でもそうですが、やらないと忘れてしまいますから。また海でお会いできるのを楽しみにしています。

今回大瀬崎で観た海洋生物

2015年6月6,7日 南伊豆海中クリーン作戦

 東京を出発した時は雨でしたが、雲見に到着すると晴になりました。南伊豆海中クリーン作戦を開催する伊浜に入る前に、先ずは雲見で2ダイブしました。

2015.6.6(1本目)

ポイント/西伊豆 雲見 グンカン→湾内ブイ

天気/晴れ

気温/21℃

水温/18~19℃

透明度/8~10m

EN/11:40→EX/12:28(48分)

最大水深/21.5m

平均水深/11.7m

タンク/スチール

 グンカンに降りると、根頭のイソギンチャクに越冬したクマノミが元気に泳いでいました。夏頃には家族も増え、にぎやかになっていると思います。大牛を回って湾内に入ると砂地にトビエイがいました。今頃から7月末までトビエイが見られる時期です。

2015.6.6(2本目)

ポイント/西伊豆 雲見 牛着岩(Aコース)

天気/晴れ

気温/21℃

水温/18~19℃

透明度/8~10m

EN/EN/13:49→EX/14:24(35分)

最大水深/22.3m

平均水深/10.7m

タンク/スチール

 2本目は牛着岩定番のAコースへ。H溝を抜けるとキンメモドキの壁にぶつかりました。本当に先が見えないくらいびっしりです。

ー24mのアーチ下にはいつものマツカサウオとカサゴが出迎えてくれました。

 竪穴を抜けて水路下の洞窟に入り、三角穴から出て湾内へ。三角穴は去年の台風で岩がずれて前より少し出づらくなっていました。

 雲見から伊浜に移動し受付を済ませて宿に荷物を置いてからBBQの開始です。食材は南伊豆で捕れた魚貝類です。大きいアジの開きは身が厚くとても美味しかったです。他にもサザエ、イセエビ、アワビ・・と焼きおにぎりです。ひとりでは食べきれない量でした。

 いよいよ海中クリーン作戦本番の日です。天気は今日も晴れです。海に出る前に参加者全員で記念撮影。最前列真ん中にいる人が南伊豆の町長さんです。

2015.6.7(1本目)

ポイント/南伊豆 伊浜 クロシマ

天気/晴れ

気温/21℃

水温/17~18℃

透明度/10~13m

EN/9:06→EX/9:28(22分)

最大水深/21.3m

平均水深/13.3m

タンク/スチール

 ゴミ拾いのポイントはクロシマです。普段はダイバーに開放されていない場所です。ゴミは浮きをひとつだけ拾いました。中川さん、ありがとうございます。

タカベとイサキの群れ

2015.6.7(2本目)

ポイント/南伊豆 伊浜 弁慶

天気/晴れ

気温/21℃

水温/17~18℃

透明度/10~13m

EN/10:34→EX/11:12(38分)

最大水深/23.6m

平均水深/12.4m

タンク/スチール

 2本目のサービスダイブは弁慶に行きました。エントリーすると直ぐにイサキとタカベの大群が出迎えてくれました。それにしてもすごい数です。

 帰りの伊豆中央道から撮った富士山です。伊豆まで来ると富士山も間近に見えますね。

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